最近、大昔のSMものを良く見てます。(読んでます。)、主にプロが作ったものです。(最もこの世界のプロ・アマ不明な人が多いのですけど。)
やっぱり映像がなんかチグハグ。
乳首に針を刺したり、リアルな浣腸シーンがあったりなんですが、ストリーが陳腐(まぁ、ない)で古臭い。
マニアと呼ばれることが当然の異次元映像が多い。
かと言って、「奴隷島」辺りから始まったご奉仕奴隷モノももうつまらなく、この世界も大変だなぁ、と。
どうなっていくのでしょうか。この分野。
「女の裸」の価値って曲線を描くことは知っていますが、現在、最高値でしょう。
ただし、それに施される内容と容姿(年齢)が曲線上で差し引きされます。とモラルの問題も。
モラルは逆の曲線で平行にしようするため、基本、女性ってのはいつも一定「価格」。(あのー、SM小説的表現です。値段は女性につかないのは当然です・・・一応ね?)
映像ってのは、やってることは同じしかなく、誰が、どういうシチュエーションでの比較ですし、見る側の心理・年齢・経験等により、感覚(捉え方)が異なるため、今の時代、大ヒットってもう無理だと思われます。
どんなのが見たいかな・・・と書く立場から考えてみても、そんなアイデアに匹敵するようなものも思い浮かばない。(実際はあるんですよ。書くと人間性に???となります。)
で、読み物の方です。こちらは色褪せないものがあります。
「千草忠夫」なんてやっぱりすごいと思います。凡田さんもすごいですよね。(もう知らない人も多いかしら。)
やっぱり、「できない」ってことが書かれている事、脳みそで考える必要がある事に「興奮」の原因があるようです。
映像と活字(少なくとも年12冊くらい本を読む人)にはいつもその興味に逆転がおきます。
私は久しぶりに活字モードに入ったようです。
が、脳みそを使わない映像っていつでも無遠慮ですから、情報って分野で考えれば、モードチェンジは容易ですけど。