「ある奴隷妻の物語」(第3部、遠距離調教 前編)
進が律子のアナルを奪った日というのは適切ではない。
それは律子に起こった1事例にしかすぎないため、その日を表現するには少し物足りなかろう。
律子が進の真の奴隷となり、彼女自身がその存在を、進のためだけの穴であり、玩具であり、そして便器である事を確信した日より、1日が明けた。
2人が目覚めたのは念のため、セットしてあった目覚ましのアラームが鳴ったAM7:00。
これ以上、寝ていると律子の職場の始業時間AM8:30にはとても間に合わない。
そして、モーテルはAM:8:00までには出なくてはいけなかった。
2人ともアラームの音で目が覚める。
律子が進に朝の挨拶をした。
「ご主人様。おはようございます。」
その時から、しばらくの別れの日が始まる。
「うん、おはよう、律子、はぁ~。」
まだ寝足らないといった感じのあくびを進がした。
律子があと1時間で進と3ヶ月以上、会えない事実を思い出し泣き始める。
進にはその事を変える方法がない。
可哀相だがしかたがないこと。
タバコを1本抜き取り火を点ける。
2,3回、煙を大きく吐き出すと、ひどく現実的なことを言った。
「律子、遅刻するぞ。」
「ご主人様は、ウッ、ウッ、男性だから。」
「律子、床に立ちなさい。」
嗚咽で声が出ない律子は、「はい。」とほとんど聞こえない声で答えた。
「律子、はい、ご主人様だろ。」
進は強い声で叱る。
「申し訳、ウッ、ありません。ウッ、ウッ、ご主人様。」
床に立ち、首輪だけの姿で泣き続け、進を見つめている。
「律子、乳首とお○んこに手をあてなさい。」
今度は優しく言った。
律子の手が乳首のピアスと無毛のお○んこに触れ、自分の体に目を下ろす。
「律子、昨日私が言ったな。私がいつも、君を支配していると。」
その証を確認するため、両手の指で乳首のピアスを確かめる。
そして、片方の手を更に下ろし、指で無毛となった部分を撫でた。
「わかりました、ご主人様。でも、今日のお昼、律子がお送りし空港でお別れするのをお許しください。」
進は考えた。
たぶん、今日もギリギリまで一緒にいたい、と言えば、それは進の好みではないので、厳しく仕事に行く事を言いつけただろう。
律子はやはり賢いらしい。
「それは君の事情が許せばいい。」
笑って答える。
「はい、ご主人様。ありがとうございます。」
律子にも笑顔が戻った。
「早く、準備をしなさい。」
大急ぎでクローゼットから進と自分の服を持って戻って来る。
「ご主人様。どうぞ。」
進は着の身、着のままでやってきたので、渡された1揃えの衣類を身に付ければ良い。
律子は自分がここに着て来たワンピースを丁寧に折りたたみ、持ってきたボストンバッグの横に置く。
そして、今日の身に付ける下着とストッキングを取り出した。
それを素早く身に付け、使った下着を、今、身に着けている下着の入っていた中身を隠す黒いビニール製の袋に入れ、バッグの奥に押し込む。
新しく白のブラウスと明るいブルーのスーツを取り出し、花柄の青いワンピースの方も仕舞った。
既に服を身に付けている進はあることの結果を予想し、律子を含み笑いで見ている。
「ご主人様。先に洗面所をお使い下さい。」
進が笑っていることに気づいた律子が尋ねた。
「ご主人様。何がおかしいのでしょうか。」
「いや、なにも。」
軽く答え、洗面所でひげを剃ろうとしていると、「キャー。」と悲鳴が聞こえた。
理由が解っているので、ひげを剃り続け、それが終えた後、歯ブラシを口にしたまま、ゆっくりと律子の様子を見に行く。
鏡に前でさかんに首輪をめくって、自分の首に付いている痕を見ている。
進が出て来たため、正座をし、目を見て頼んだ。
「ご主人様、首輪をお外しください。」
その後、頭が床に付いた。
歯ブラシをくわえたまま、腰を落とし、律子の上半身を起こし首輪を外す。
「ご主人様、ありがとうございます。」
再び頭を下げると急いで鏡の前に戻った。
首には真っ赤な痕がほぼ、全体に出来ていたが、特に1ヵ所、(今まで、首輪をしていました。)というような、くい込んだラインが残っている。
たぶん、今日の睡眠中のものだろう。
取りあえず、ブラウスと上下のスーツを身につける。
進は歯を磨き終え、顔を洗い、髪を梳き、全て準備が整った。
「早く洗面所を使いなさい。時間が無い。」
首を揉んで痕を消そうとしていた律子がそれを中断する。
「はい、ご主人様、わかりました。」
ポーチを持って、朝の出勤準備を始めた。
出てきた時、美しくはあったが、その顔が強張っている。
「ご主人様。今日は事務所へ行けません。」
「どうして。」
うっ、うっ、泣きそうになったが、今、施したばかりの化粧が涙を止める。
「行くんだ。」
「ご主人様、この首輪の痕は消えません。」
「じゃ、見せてやれば良い。「ずっと、ご主人様に首輪をされていました。」とでも言って。」
うらめしそうな顔で律子は進を見つめる。
「綺麗なセクレタリーだ。東京でもあまりいないぞ。」
進は律子を見ながらまたタバコを咥え火を点けた。
「でも、でも。」
「賢い律子が、何を言っている。見せたくなければ、隠せば良いじゃないか。」
(隠す、隠す、どうやって)
「私が包帯をコンビ二ででも買ってあげるよ。ちょっと、暑いけどな。言い訳は自分で考えなさい。」
時間が迫っているため、先に答えを言った。
「はい、ご主人様、ありがとうございます。」
解決策が見つかって、ほっとする。
「律子、小便。あ、君もするかい、一緒にしよう。」
「はいたばかりだけど、ストッキングとパンティーを脱いでバスルームに来い。」
「はい、ご主人様。すぐ行きます。(でも、一緒って。)」
それらを脱ぎすて、バスルームに行くと、進はすでにペニスを晒していた。
「ご主人様。、少々お待ちください。」
スカートを最大限に持ち上げ、和式便所で取る姿勢になったが、このままでは進の足に律子の小便がかかるかも知れない。
手を付いた獣の姿勢になってみる。
「ご主人様。申し訳ありませんが律子のスカートを前にほうで、引き絞ってください。」
間接を曲げない姿勢で律子の真っ白い尻が上に突き出ている。
「ご主人様。お待たせいたしました。律子の口をご主人様の便器にお使いください。」
進はバスチャアー(スケベ椅子)に座る。
律子がペニスを口に含み、その瞬間、ジョウー、ジョウーと小便が口に流れ込んできた。
律子は必死に喉を動かして、体に取り込む。
約20秒で一旦終わり、その後、残りの小便も、進は勢い良く出し、出なくなるかと思えばまた出す。
「吸い出せ。」
進が小便の終わったことを告げたため、ペニスを頬をすぼませ吸う。
その後、ペニスが律子の口から離れる。
完全に普通の便器を使う内容で小便がなされ、そして、律子はそれを飲みほした。
しかし、律子自身は「一緒に」するために、この姿勢を取ったのだが、進の「便器」であることでそれどころではない。
「律子、小便は美味かったか。」
「はい、ご主人様。いっぱい頂けて律子は幸せでした。律子もオシッコを致します。ご覧下さい。」
進はスカートを持ち、律子の放尿を覗き込む。
「律子、片足を上げろ。」
「はい、ご主人様。」
進が覗き込んでいるほうの足を思いっきり上げる。
静かに、チュロ、チョロと始まった小便は、ジョウー、と出始め、進と同じくらいの時間を要し終わった。
「ご主人様。律子のオシッコは終わりました。」
「律子、足は下げていいぞ。」
「はい、ご主人様。」
「ご主人様、スカートありがとうございました。」
律子はシャワーを出し、下半身全体にかけ、新しいバスタオルで拭く。
そして、再び、パンティーとストッキングを身につけた。
時計は7時50分を示している。
「律子、さぁ、急ぐぞ。」
「はい、ご主人様。」
進が先に律子のボストンを持ち部屋を出た。
律子も出ようとしたが、もう一度、部屋を目に焼き付けるように見回す。
ベッド、バスルーム、鏡、そして、ビニールマット・・・。
踵を返し、進を追いかけた。
車が街の中心に近づいたのは8時15分。
「ご主人様、あそこにコンビニがあります。」
進が頷いた。
律子が車を駐車場に入線させる。
進はすぐ降りて、包帯を買ってきた。
車外から、それを律子に渡す。
幸い、止め具の付いているタイプだった。
「ありがとうございます。ご主人様。」
「私はここから車を拾う。さっき言ったように仕事の都合がつけば、携帯に連絡を入れなさい。」
「そのようにします。ご主人様。」
律子が言い終る前に進はちょうど来た車を止めようと、手を上げ、そして車上に乗りこんだ。
タクシーが消えるのを待ち、律子は車を出した。
県庁そばの議員会館が律子の職場だ。
基本的には、AM8:30から仕事が始まる。
しかし、事務所には誰もいない場合も少なくない。
もっとも、その逆もある。
お湯を沸かし、お茶、紅茶、コーヒーなどをつくる事が、朝一番の仕事だった。
そのため、朝の10分、20分はデスクいなくても良い、と言うより、座っていてはおかしい。
その議員会館そばの職員駐車場に車がちょうど、AM8:30に入る。
律子は駐車場員にお辞儀をし、番号札を貰い、その番号の空間に車を停める。
包帯を手にし、フロントミラーで確認しながら、首輪の痕に包帯を巻き始めた。
あごの下にも赤い痕があるが、これは諦める。
しかし、首のほぼ全体を包帯で隠したため、停め具で固定した状態はとても仕事ができるものには見えない。
大事故後の怪我人のようだった。
取りあえず、これで職場に向かうしかない。
本当なら間違いなく仕事を休む(しかも、痕がほとんど消えるまで。)が、進との約束を破るわけにはいかない。
ボストンからハンドバックを取り出し、番号札を車外から見える位置に置き、車を降りた。
そして、通用門からまっすぐ、この時間には女達が集まっている炊事場に向かう。
知り合いに会うたびに、声を掛かられた。
(律子さんどうしたの。安達(律子の姓)くん、どうした。りっちゃん、どうしたのよ、・・・すべて、理由は蜂に刺された。と答えた。)
炊事場につくと、10人ほどの女達が、ほぼ同時に同じ内容の質問をする。
律子は「蜂に刺されたの。」とここでも答える。
(どんな蜂か・・・、どこで・・・、突然に・・・)、質問がその時の状況について、幾つも飛んでくる。
律子にそれぞれ回答を求めたが、「ごめんなさい、まだ話すと少し痛むの。」総まとめの答えをし、黙る。
ここでの朝の仕事は、朝一番のお湯を保温型のポットに入れ、必要なお茶等の備品を議員事務所に持っていく。
事務所にも小さな炊事場があり、電気ポットなどもある。
しかし、朝一番は、「慣習」で、ここに一度、女達は集まりその作業を行う。
大勢の客が来て、茶碗の数、お湯が間に合わない時も、ここのお世話になるが、後は用事がない。
律子は「お先にごめんなさい。」と言いながら、保温ポットとお茶を持ち、炊事場から出て行く。
(・・・律子、首の周り全体にキスの痕がついていたりして・・)と最後に聞こえた。
もっと、恥ずかしい痕が付いている。首輪の痕。(アァ~、ご主人様。)
何故か、ピアスをされた乳首が疼く気がする。
事務所に入った。
議員と政策秘書が応接室のソファーで向き合って話しこんでいる。
律子が入って来たのを見て、すぐ目に入る包帯に「安達君、どうした。」二人がほぼ同時に口にした。
「先生、村田さん、おはようございます。蜂に刺されまして。」
「大丈夫なのかね。」
議員の方が聞き始める。
「はい、3日前に刺されて、昨日で腫れがひくと思いましたら、やはり駄目でした。」
「痛むのかね。」
「話をすると、少し痛みます。」
「昨日は夏風邪と聞いたから。心配ないと思っていたのだが。」
「申し訳ありません。少し、恥ずかしかったものですから。」
「まぁ、今日は帰りなさい。」
「先生、10月の上京のプランがまるでできておりませんので、それをしまして、お昼に早退させて頂きます。」
「う~ん、まぁ、君がそう言うのなら大丈夫かな。」
「それでは、お仕事をさせて頂きます。」
「まぁ、明日以後も様子をみて、体を大事になさい。」
「はい、先生、ありがとうございます。村田さんにもご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。」
「安達さん、気を付けてくださいよ。」
律子は二人に頭を下げ、お茶の用意のため事務所内の炊事場に向かった。
ここにいる律子のような年頃の女には、仕事と言う面では何も期待されていない。
つまり、花嫁修業の社会科のようなものだ。
一応、律子も名の知れた女子短大を出ているが、律子が学んだ学問は生活科学と言う分類で、行政や政治の分野には何も関係がない方面だった。
律子は当然、公務員ではない。
この議員会館に雇われた形になっている。
ここに勤める娘達の親は有力な政党や議員の支援者や、地元、経済界のいわゆる大物であったり、県庁の主要ポストにいる役人達ばかりで、嫁に行くまでの腰掛け仕事の色彩が濃い。
彼女達は都会へ出てエリ-トの道を歩いているか、県内で有望視されている地方公務員上級資格者、資産家の息子かの嫁に行くパターンが圧倒的だった。
進とは最初のタイプとして、つまり東京に行ったエリートとして会う機会を持った。
律子はこの議員会館に務める50人程の同じ年頃の娘の中で3本の指に入る美貌の持ち主で、男子職員には圧倒的な人気があったが、特定の男と付き合わないことで知られている。
お茶の用意をしながら、さっき少し疼いた乳首が気になったため、右手でスーツ越しに胸に触れた。
やはり、胸に触れると乳首のピアス貫通部がズキッとする。
やがて、この痛みは消えるだろうが、今は進を体に感じられてうれしい。
2つのお茶をお盆に置き、議員と政策秘書のいるソファーの場所に行った。
「お茶をお持ちしました。」
2人の前のソファー机にそれを置く。
「あぁ、ありがとう。しかし、それはただ事じゃないな。首の下も腫れている。やはり、今日は帰りなさい。」
議員が言った。
「い、いえ、お昼からに致します。」と答えながら、首輪を引きずられできた痕まで指摘された事に律子は動揺する。
「そうか。まあ、ゆっくり座っていなさい。」
「ありがとうございます。では、失礼致します。」
頭を下げ退室する。
お盆を炊事場に置き、自分のデスクの椅子に腰をおろし、腕時計を確認すると9時30分を示していた。
律子は進との出来事を、ホテルで抱かれた後から1つ1つ、思い出してみる。
全ての出来事は色のついた夢だった。
(まるで、全ての夢が現実となったよう。いつも、迷っていた私は、この3日間、迷う事は無かった、迷いかけたらご主人様が手を引いて下さった。私はご主人様の穴、玩具、そして便器。私は、ご主人様の全てを受け入れる奴隷。それだけが本当のこと。私は今、幸せだわ。)
律子の顔に微笑みが浮かんだ。
旅行社に電話をし、議員が東京に行く日から、帰る日まで5日間の予定に合わせたホテルの予約、交通機関の確認を行い、パソコンで日程表を作成する。
接待客に合わせた料亭等の予約もあるが、それは、先方の都合があるからまだわからない。
それを議員に渡し、詳しい説明を終えたら11時45分頃になっていた。
「先生、申し訳ありませんが、今日はこれで失礼致します。」
「うん、ありがとう。ご苦労様、帰ってゆっくりしなさい。」
「それでは、失礼致します。」
律子は12時前に議員会館を出た。
12時を過ぎたら、たくさんの人が事務所の外に出てくる。
彼らに首の包帯の事をまた聞かれるのは苦痛だし、早く進に会いたい。
急いで、車に飛び乗り、携帯電話を手にする。
「律子か、今、先日の公園にいる。」
「わかりました。ご主人様。すぐ参ります。」
律子は思った。
(ここから車で5分、駐車場に車を置けば、10分でご主人様にお会いできる。)
エンジンをかける。
約10分後、公園に着き、目的の人を探した。
律子はベンチを見て、その方向へ早足で向かう。
進はベンチに座り、鳩に餌を投げている。
ちらっと律子を見て言った。
「ご苦労様。」
律子は進の前にひざまずき、進の革靴にキスをした。
1mほど離れて座っている老夫婦が土下座をして男の足にキスをする若い女に目を丸くしている。
老夫婦から隠れるように進を中央にして律子は隣に座った。
「律子、ちゃんと仕事はしたか。」
進は何も無かったかのように、まだ、鳩に餌を投げている。
「はい、ご主人様、致しました。」
「私は3時には空港にいなくてはいけないがどうする。」
「ご主人様。律子がご主人様の奴隷であることを、今一度、律子に刻み付けてください。」
進は律子の首に手を回し包帯を外す。
その包帯を律子に渡しながら軽く言った。
「行くか。」
進は立ち上がり、トラベルバッグの車輪を回しながら駐車場に向かって行く。
律子が後を追いかけた。
車は空港近くのモーテルに入った。
律子が2人の靴を揃えている。
「律子、君はそこで服は脱いで入りなさい。」
「はい、ご主人様。」
律子が裸になり、よつんばいで部屋に入ると、進は既に全裸で、ソファーでタバコを吹かしていた。
律子はソファーの前に来ると、進の前で正座になる。
進があごに手をかけ、顔を上向きにさせ、首の痕を見ていた。
「3,4日、取れないなぁ。」
そして、またタバコをふかし始めた。
「何をして貰いたい。何が欲しい。」
「ご主人様。全てしてください。全て頂きたいです。」
進は笑いながら「ずいぶん、贅沢だなぁ。」と言って、考える事を始める。
右のピアスを弄りながら聞く。
「何を忘れそうなんだい。」
「ご主人様、何も忘れは致しません。でも、でも、・・・。」
律子はシク、シク、泣き始めた。
進は見たことのあるケースをソファーの上に置いたバックから取り出した。
「これをあげておくよ。」と渡す。
律子が開けると胸のピアスより、5mmほど直径の小さいピアスが入っていた。
「律子、立ちなさい。これはここにつけるものだ。」
その言葉はヴァギナを指で広げながら言われた。
「私が東京から命じるから、その時、自分で付けるんだ。」
「わかりました。ご主人様。」
「それとこれは見てのとおり首輪だ。」
青い首輪だった。
進の手で律子の首に巻かれる。
「うん、やっぱり青の方が似合うな。」
「律子、そこらあたりを歩いてみなさい。」
律子がよつんばいで、歩き始めた。
「よし、思ったとおり。片足を上げなさい。」
律子は進にお○んこが見える側の足を高く上げる。
「こっちに来なさい。小便。」
「はい、ご主人様、律子の口にお小水をなさってください。」
ペニスを咥えた。
途端に小便が出される。
20秒位は大量の小便が口中に注ぎこまれ、喉をゴクゴクと鳴らし、次から次へ飲み込み続け、一度、止まった後、また結構の量、注がれ、その後、少なくなっていく。
律子は言われる前に吸い取る音を、ジュー、ジューと立て「ご主人様、お小水、ありがとうございました。とてもおいしかったです。」と言った。
「律子の口は、小便器としては、最高に仕上がったなぁ。」
進が言った事の答えをすぐに律子が返す。
「律子の口はご主人様向けの便器です。何にご使用頂いても大丈夫です。」
「律子、抗生物質があるからもう一度、大便を口に入れるか。というか食べるか。」
「ご主人様の便器ですから、ご利用方法はお任せ致します。」
進が薬と水をグラスに入れ渡す。
律子はその薬をすぐに飲んだ。
「まぁ、薬に害はない。ベッドにおいで。」
律子は進の後を這っていき、ベッドに上がった。
進が仰向けに寝たので、律子はどうしようかと考えたが、やはりペニスを口にする為、下半身に口を近づけようとする。
「律子、顔はこっち、胸の上にでもおきなさい。」
進が言ったため、そうした。
進に髪を撫でられている。
こんな形で普通の男と女の姿勢になるのは初めての事だ。
「ご主人様。優しくされると律子は泣いてしまいます。」
「ふふ、そうかい。どうやって、律子に大便を食べさせようかと考えていたのに。」
進が笑う。
「それなら結構です。ご主人様。」
は、は、は・・進は大声で笑った。
しばらく、髪をなでながら、タバコを吸っていた進はタバコをベッドの前にある灰皿でもみ消し、力まかせに律子を上に引き上げ、目の前に律子の顔を持ってきた。
進が舌を出すと、律子がすぐに舌を口に含み、吸ったり、舐めたり始める。
律子の髪を上げ、その顔を進はじっと見ている。
律子も進の顔をみる。
「ご主人様はお優しすぎます。」
「そんなことはない。奴隷は主人のものだ。どういう風に扱おうが勝手だ。」
「どっかの国には、手足を切り取って体のみの奴隷がいるそうだ。日本にもいるかもしれない。律子はそうされたいか。」
「律子の体はご主人様の玩具ですから、ご主人様がその方が言いとおしゃるなら、それで結構です。」
「そうさ、そのとおりだ。私は優しいかい。」
律子は頭で肯定した。
(ふふ、そうかもな。)
「律子、尻をこっちにして、獣の姿勢だ。」
「はい、ご主人様。わかりました。」
「私に良く見えるように下品なオナニーをしろ。」
「ご主人様。律子のオナニーをご覧下さい。」
律子は片手ではバランスが取れないため、使う右手の肩をベッドにのせ、右手の指で、進に良く見えるように人差し指とくすり指でお○んこを広げ、中指でヴァギナの中をかき回し始めた。
「ウッ、ウゥ、ア~ン。」
「もっと激しくしろ。」
「ウ~ン、ハッ、ハッ。」
「指を3本とも入れてみろ。」
3本の指を入れようとするが、くすり指が入りきれずにいる。
「ウン~、ウン~。」
「だらしない奴隷だ。あとで罰だ。大便を食べさせる。」
「も、申し訳ございません。」
「律子、尻に入れる準備だ。オナニーを続けながら、咥えろ。」
「ハッ、ハッ、わかれ~まひた。」
(チュッパ、チュッパ、ジュ~ル。)
ペニス全体に唾が塗され、舌が動き回る。
(ペロ、ペロ、ペロン。)
手が使えないため、唇で固定し、なお且つ上下に動く。
(ジュル、ジュル。)
その上、唇の回転が加えられた。
「律子、お○んこの汁を肛門の奥まで、塗り込むんだ。」
お○んこと肛門の間を激しく指が往復し、液体を塗りつける。
肛門がベットリとなると人差し指が使われ、淫液が肛門の奥に塗布され始めた。
指1本なら律子自身でも入れることが可能になっている。
しかし、昨日の今日で、既に数往復したら、赤いものが少し見えた。
「律子。自分で肛門にペニスを差し込め。」
口からペニスを抜き、尻を進の方に向ける。
尻を開き、アナルに進が支えるペニスに入れようと試みる。
肛門にペニスの先端があたった時、律子が小さく呟いた。
「ご主人様、律子の肛門をお楽しみください。」
進も同時に腰を上げたため、亀頭が一気に入る。
「律子、尻を下ろせ。」
尻が裂ける恐怖があるのだろう。
なかなかできないでいた。
進が右足の自由を奪い、左手で腰を支え、一気に貫こうとする。
「んん~ん。」
唇を噛み、声を出すまいとする律子の口が息の音を届けた。
半分まず入り、ズルズルと全体が収まった。
律子の口が大きく開けられ、ハッ、ハッ、ハッと規則正しい呼吸を始める。
「律子、尻を上下に動かせ。」
必死で上下させるが、進にはもどかしい動きだ。
体位を律子の背中に手を回し倒し、進が上になる形に直した。
激しいピストンの動きとなり、昨日はローションで肛門周辺を守っていたが、今日はそれがないため、ペニスが赤くなっているのが見てとれる。
しかし、進は、最高のしまりを感じ、なおも激しく出し入れを大きく繰り返す。
「ウウ、ヒ~。」
律子が始めて声出した。
進が射精する直前、「律子、出すぞ」と言うと、「どうぞ~。ご・・・。」前半のみはっきりした発音で答える。
(う、う、う~。)激しく、強烈な射精感が進を襲った。
律子はぐったりと横たわっている。
白いシーツが赤と黄色の暗い色の液体で汚されている。
ペニスは鮮血の方が圧倒的に目立つ。
進はすぐに言った。
「律子、掃除だ。」
律子が動けずいるため、「早くしろ。」ともう一度言う。
律子はほとんど無意識で床に降りた。
喉がからからで声が出ないのがわかった進は水を一杯持ってきて、律子の手に握らせる。
それを律子が頭を下げ受け取り、すぐに全部飲み干した。
5分ほど過ぎ、律子が「ご主人様、律子のお尻でお楽しみ頂けましたか。」息が整った声で進に聞く。
「ああ~。気持ち良かったよ。」
「ありがとうございます。ご主人様。お掃除させていただきます。」
律子はペニスを口に咥えようと体を動かし始めた。
「律子、肛門を見せろ。」
「はい、ご主人様。」
頭を下にし、尻を上げようとしたら、足が少しふらついた。
もう一度、足を広く開け重心を下げ尻を上げる。
肛門に傷が目立った。
進はローション持ち出し、律子の尻に大量に塗る。
ローションの冷たさに痛みが緩和された律子がようやく少し明るい声を出す。
「ご主人様、お掃除いたします。」
血まみれのペニスを見ても、少しも驚かず、口に含み掃除し始めた。
ほとんど終わりかけで陰毛に付いた血を律子が吸っている時、進が聞く。
「律子、私は優しいか。」
「はい、ご主人様は優しい方です。ご主人様の奴隷で律子は幸せです。」
「ご主人様、お掃除が終わりました。」
進は律子にタオルを渡し、顔を拭くように命じる。
口を周りの血がきれいに取れた。
時計を見ると、PM2:30である。
「律子、さっき罰を言ったな。」
「はい、ご主人様。律子の口にウンコをしてください、」
「よし、バスルームへ行け。」
「はい、ご主人様、」
進は律子の口から、彼女の口が進の便器であるということを何度も聞いた。
そのことがどういうことかを自覚させるつもりで、すぐにその行為を始める。
「律子、口を開けなさい。目は閉じないで、口に肛門を付け、私が良いと言うまで離すな。」
「はい、ご主人様。律子の口を便器にお使いください。」
律子は口に小便が普通にされるように、大便も普通にして頂く。
それが便器の使い方であるかを示す様に大きく口を開けた。
進は律子の口に向かって、何度も力んだ。
屁がでるが、なかなか実物がでない。
律子は命令どおり大きく眼を開けている。
やっと、進が手ごたえを掴み、「律子、出すぞ。」と言った。
それに応じ、律子は小さな口を、なお大きく開こうとする。
ブリ、軟便がするりと口に収まった。
「まだだ。」ブリ、もう一度同様な便がほんの少し、口の周りをよごし、これも口に収まる。
「律子、小便で体に流し込みなさい。」
進が告げる。
律子は口を開けたままの顔を小さく縦にふり、小便を待つ。
口にペニスをあて、少なめに小便を注ぐと苦しそうに舌で小便と大便をまぜ飲もうとしている。
その口の中に大目の小便を注ぎ込んだ。
律子は一度、口を閉じ、大きく喉を動かいる。
そして再び、口を開く。
進が口の中を見ると、口内にこびリついたものだけになっていた。
少な目の小便を注いでやると、律子は状況が理解できているようで、口の中で、濯ぐようにする。
それを飲み込むと、また口を開く。
全てが律子の体に消えた。
「零れ落ちた大便を舌で取りなさい。」
進が命じる。
「わかりました、ご主人様。」
律子が答えた。
長い舌で掬い取っていく。
2,3度、舌を唇周辺で回すと零れ落ちた大便は全て口に収まった。
もう一度、肛門を口にのせ、掃除を命じる。
律子は舌で肛門周辺を舐めまわし、そして、肛門の中に舌を出し入れさせ、全てを口中に入れ後始末を終えた。
「ご主人様。お尻の穴を便器に見せてください。」
進の肛門に汚れが付いてないことを確認し、「ご主人様、便器に最後のお小水をお願い致します。」と願い、そして、再び口を開く。
ペニスが差し込まれると口を閉じ、小便を待つ。
進が小便を全てし終えようとする中で嗽分の小便以外は飲んでしまい、口に残した小便で、口の中を漱いで、ゴクッと体に収める様子が分かった。
まさに律子の口は本物の便器、ただし、進専用とは言えるだろうが。
「空港に行く。早く服を着なさい。」
バスルームで大便器の役目を果たした律子に言った。
そして、青の首輪を外してやり、手渡す。
「はい、ご主人様、すぐに。」
律子は当然のように口を水で漱がず、服を身に着け始める。
進も服をすぐ身に着け、空港に向かった。
空港まで10分も車では必要ない。
空港で搭乗手続きを済ませ、荷物も預けた2人には、後20分程の時間が与えられた。
進は目を真っ赤にし、泣いている律子を抱きしめ、人目も憚らず、その唇に舌を差し込んだ。
そして、長い時間、お互い唇と舌を貪りあう。
進は律子を離し、自分が搭乗する飛行機を見ながら言った。
「君は完璧な私の奴隷になった。君の手足を私がいらないと言えば、君はそれを何も言わず捨てるだろう。」
律子はもう泣いてはいない。
「ご主人様、律子はご主人様の奴隷ですから。ご主人様がこの体をご自由にできるのは当然です。律子の体はご主人様の玩具です。」
「そうだな、律子。」
「ご主人様はお優しすぎます。」
また、律子は今日、何回か、聞いた言葉を口にした。
「律子、もう一度、お前が私のどういう奴隷なのか教えなさい。」
律子は進の前に跪いた。
「律子はご主人様のおみ足にしがみついている牝奴隷です。律子の穴は全てご主人様の快楽のためについています、律子の口はご主人様の便器でもあります。律子はご主人・・・さまの・・(搭乗が始まった。)玩具・・・です。ご主人様、お帰りを・・お待ち・しております。」
律子は膝をついて舌で革靴を舐めている。
そして、もう一方の足。
律子が立ち上がった。
「いってらっしゃいませ。ご主人様。」
涙を流して、笑顔で手を振る。
「律子、元気で。」
進が別れの言葉を言った。
進が律子の前から消えた。
「ある奴隷妻の物語」(第3部、遠距離調教 後編)
ここは変な建物で、一応社宅(男子寮)であった。
最初からその目的で立てられているため、建物の名は、進の会社名を頭にし、・・・社員専用寮となっている。
しかし、その内容は高級マンションで、誰が見てもこんな所に住んでみたいものだ、と思わせる。
それぞれの部屋は「高級マンション」として当たり前だが、大理石の浴槽、炊事ができる場所、トイレ、それぞれの部屋に通信施設、その他、もろもろがある。
遠方関係者のための宿泊部屋、共同の食堂や浴槽もあった。
しかも、そこに住むための費用は¥20,000以下ということで、2つの不満を中に住むものに残し好評な社宅である。
しかし、住人の1つの不満はすぐ解決した。
それはこの建物の名称を人(特に恋人)に言うのは、恥ずかしいと言う事だった。
その建物の建つ地名と会社名を加え英語読みしたものが、この建物を示すものとなり、大理石の板がつくられ外に出されてある。
郵送物等もその名で届くようになった。
もう1つは、それぞれの部屋に辿りつくための階段、できれば、エレベーターが欲しい(今は1つの玄関を通らなければ、各自の部屋に入れない。)と言うことだが、こちらはあまり会社側も相手にしていない。
進は律子についての考えを続けている。
律子は現在、進が望む完全な奴隷になった。
しかも、ほんの4日足らずの間に。
律子を人生の伴侶にする事に何の疑いはない。
以前にも進を「ご主人様」と呼んだ女は2人いたが、進の気持ちにブレーキをかける術を、奴隷になり逆に憶えた。
律子は進の本当に望んでいることに、ブレーキをかけることはしない。
その点が決定的に前の女達とは違う。
前の女達も進のペニスを咥え小便を飲んだ。
彼女達は懸命にその行為を奴隷の立場で行なっていた。
つまり、ただそれだけのプレイと言える。
律子の意識は自分の口が進の便器だと考え、進の「使いやすさ」を優先し、排尿時の動き、小便の出方などから、その後が計算した上、口をすぼめたり、自分の呼吸を行なう。
そして、進の排尿時の生理現象を全て、少ない時間に理解し、自分に応用する事を覚えた。
前の女達の口には大便をしたことはない。
進は便器にするのは当たり前だと迫った。
しかし、それは進の願望ではあるかもしれないが、「ご主人様、それだけはお許しください。」と言えば、進があきらめることが彼女達にはわかっていた。
彼女達は、律子と同様に「進の優しい面」について知っていたのだ。
進はもう、2人を引き合いに出すのは止そう、彼女らを律子と比較しても、何も引き出せないと思う。
今、考えなければいけないのは、律子を「どうするか。」だ。
つまり、進自身がどうしたいのかが問題だった。
答えは1つしかない。律子を今以上の穴にし、玩具にし、そして便器にすること。
律子の携帯に電話をする。
「もしもし。」律子の声が聞こえた。
「私だ。」
「ご主人様、今、お着きですか。」
「いや、2時間ほど前だ。」
「予定どおりで何よりです。ご主人様。」
「うん、今、自宅か。」
「はい、部屋におります。」
「律子のメールアドレスを教えてくれ。私は、良く考えてみたら、君の自宅の電話番号も知らない。」
「ご主人さま、パソコンでしょうか、携帯でしょうか。」
「いや、両方だ。私の方を教えるから、携帯のアドレスを書いてよこしなさい。」
「わかりました。ご主人様。」
「私のアドレスは、・・・・@・・・・・だ。」
「はい、・・・・@・・・・でございますね。すぐにお送り致します。それでは、ご主人様、できるだけお声を聞かせてください。」
数分後、メールが入った。
愛しいご主人様
ご主人様の奴隷、律子の携帯のアドレスは、mk%$%g@71%#.co.jpでございます。なお、必要ないと思いますがPCは、mk$#%@A71&$.ne.jpでございます。
ご主人様の穴、玩具、そして便器 律子
進はそのメールアドレスに「律子」と登録し、東京からの初めての命令を送った。
律子へ
私にメールを書くとき、私のメールを読むときは、いつも首輪のみの裸で、空いた手でピアスに触りながら行なうように。
当然、野外で携帯を利用する場合もだ。
ただし、人の目から隠れることは許す。
3つの品物とデジタルカメラを送る。自宅の住所を次のメールを書いておくように。 私は東京から律子が今以上の奴隷にするための命令を送る。
そして、その結果を写真で確認する。1つの命令が完全にできるようにならなければ、次の命令は送らない。律子は今以上の穴、便器、玩具にならなければ、次にそっちに行っても会わない。
まず、穴を調教する。今日中に、住所と律子の穴は今、どういう穴なのかを書いて送りなさい。
主人
律子はそのメールを読み、風呂上りに着たパジャマを脱ぎ裸となって、進から貰った青い首輪にキスをし、自分の首に巻きつけた。
そして、女子高の入学式の日、父親が買ってくれた全身を写す鏡の前に自分の裸身を置く。
首輪に触れ、もう片方の手で乳首のピアスを指でなぞった。
「全て、ご主人様のもの。」
思っていることが言葉となり口からもれる。同時に、微笑みが浮かぶ。
3分ほど鏡に写る自分の姿をうっとりと見た後、進の命令を思い出す。
鏡に写った「穴」をそれぞれ見てみる。
今日、進の大便を食べた口、自分自身が剃り落とした恥毛のない童女のようなヴァギナ、そして、反転し、尻を開き、ついさっき、風呂上りに傷薬を塗り込めたアナルを初めて自分の目にした。
愛しいご主人様へ
まず、ご命令とおり、律子は裸となり、首輪をつけて、これを書いていることをご報告致します。
ご主人様の奴隷、律子の穴について、ご説明致します。
律子自身がご主人様の穴、便器、玩具であることは、ご存知のとおりです。特に、今までに、ご主人様にお喜びいただくために使用して頂いた、3つの穴は、口、お○んこ、そして、肛門です。
この、3つの穴について、1つずつ、詳しく説明致します。
律子の口はとても便利にできています。ご主人様のおペニスを咥えて、お喜びいただく他、ご主人様の便器としても、時間、場所を選ばずご使用いただけます。また、お身体のお掃除用具としての機能ももっております。
次に、律子のお○んこについてご説明致します。この穴は、律子がご主人様の奴隷である牝の証です。でも、この穴に、おペニスやお手の指、更には、おみ足の指が差し込まれますと、律子はご主人様の奴隷であることを忘れてしまうほど、気持ちよくなる、だらしなく、いやらしい穴です。
最後に律子の肛門についてです。2回、ご主人様にご使用頂きましたが、2回とも、ご主人様のおペニスを律子の血やウンコで汚していまった、いたらない穴です。どうぞ厳しくご調教ください。
これを、ご主人様へのご回答とさせて頂きます。
律子の住所は、K県・・・・・・・・・・45-1でございます。
明日、金曜日、律子は事務所からお休みを頂いておりますので、ご主人様と同様に月曜からの出勤となります。何時でも、ご主人様のご命令をお待ちしております。それでは、お疲れでしょうから、ゆっくりとお休みくださいませ。
ご主人様の牝奴隷 律子
翌日の金曜日、昼近くに目が覚めた進は律子のメールを見た後、買い物に出かけた。
デジタルカメラと三脚は、駅前の電気屋ですぐ購入し、住所を教え、配送を頼んだ。
明日の午後には、届くらしい。
次にディルドゥを買うため、その手の書籍、DVD等を主に販売しているアダルト店に向かう。
種類は豊富ではないが、ちょうど、律子の首輪の色よりも毒々しい青のディルドゥがあり、大きさが、進の考えていた大きくもなく、小さくもなくに一致していたため、それを購入する。
アナルプラグはあるだろうか、と思っていたが、結構の種類が置いてあり、再び、ブルーの最大直径部が2,5cmと4cm位あるものを2つ買い込み、店を出た。
ふと思い立ち、ラジコン使用のバイブが装着された腰につけるT字型のベルトも購入する。そして、先ほどのラジコン式バイブを遠距離から操作するのための携帯電話を契約し現物を受け取り、社宅に向かった。
進は頭の中で、自分の電話から、携帯に電話をかけ、その携帯の後位部からラジコンバイブを自由に動かせる回路を考えている。
宅急便を扱っている店に寄り、小さいダンボール箱を貰い、その中に青のディルドゥと2つのアナルプラグを入れ、律子の自宅への送付を依頼した。
これも明日の午後には、到着する。これで、用事は全て済んだ。
先ほど、考えていた回路も簡単に頭の中で仕上がった。
社宅に戻り、律子の携帯に電話を入れる。
「律子、私だ。」
「ご主人様、おはようございます。ゆっくりお休みになれましたか。今、自宅におります、服を脱ぎ、首輪を付けます。少々、お待ち願いますか。」
「うん、律子、用事は簡単だ。首輪を手に持ち、音を立てて舐めろ。今日はそれでいい。」
律子は首輪を引き出しから取り出し、ベロベロと音を立て、舐めまわし、そして、チュッ、チュッとキスをする音を携帯から進に届けた。
「ご主人様、これでよろしいでしょうか。」
「まあ、いいだろう。用事を伝える。明日夕方、荷物が2つ届く。その中身を全て出し、目の前において、正装のまま、私が午後7時に送るメールを待ちなさい。1つはカメラだから、使い方はそれまでに、わかっておくようにしなさい。もう一つあるが、それは後日送る。」
「わかりました。ご主人様、そのように致します。」
「そうだな、1つ命令しておこう。足を開いて、首輪でお○んこを自分で打ち、胸だけに触れ、3度いけ。お○んこには、私の許しなしに手で触れるんじゃないぞ。まあ、律子には簡単なことだな。わかったか。」
律子はその言葉に体が濡れていくのを感じながら答えた。
「わかりました。ご主人様。」
それを聞いて、進は電話を切る。
まだ午後3時、律子は部屋のカーテンを引き、室内を隠す。
裸になり、クッションを尻の下に敷いて、足をM字に広げる。
牝の全てが見え、自分自身が淫らな獣に思えた。
一度、首輪で進の命令の場所を打つ。
ピシッ。
「ヒィ~、ウ~ン、ご主人さま~。」
打った部分から体全体に電流が走る。
その音が意外に大きいことに、律子は気づいた。
CDからのクラシックを大きめの音量にし、再び、命ぜられた行為を始める。
ピシッ、ピシッ、連続し、お○んこを打ち据え、左手で乳房を揉み、ピアスを引っ張る。
「アン、アン、ア~ン、ご、ご主人さま~。」
最初に、律子が達する時、ピシッという小気味良い音は液体を打つ音が混じりしなくなっていた。
翌日、進からの荷物が午後4時ごろ、相次いで、律子の家に届いた。
1つは、カメラであることがすぐにわかった。
もう、1つの荷物からは、男のペニスの型をしている青いディルドゥ、そして大きさの異なるプラスチックを主としたできた品物。
最初はそれが何なのか、律子にはわからなかった。
首を傾げて見ていたが、やがて、使い方の想像がつきディルドゥを手にした時、赤くなった顔が一層、赤くなる。
カメラの使い方が大体理解できた頃、室内線で母親が夕食を知らせた。
いつもは夕食の支度を手伝うのだが、まだ、少し目立つ首輪の痕を隠すため、家族には木曜の夜から、体調が悪いと伝えて、室内に閉じこもったままでいる。
鏡に映すと、首の痕は、ほとんど消えていた。
(すぐに行きます。それと、食事後、シャワーを使います。)
母親に伝え、着替えと化粧品等を手に2階の部屋から降りる。
律子がパジャマ姿で、髪に残った水分をタオルでふき取りながら自分の部屋に戻り、鍵をかけた後、鏡の前に座った。
時計を見ると6時半近い。
「急がなくては。」
独り言を口に髪を急いで乾かし、裸になって首輪を付けようとする。
ふと、カメラがあるのだから、(今日の私は写真でご主人様に見られる。)と気が付き、薄化粧をした。
最後に首輪をしようとした時、少し、皮本来以外の匂いがする。
昨日の「いたずら」の後、自分の汁は全て舐め取ったはずだった。
「奴隷の匂い、牝の匂い、だわ。」
また、独り言が口から出た。
その匂いが一層、染み込んでいくであろう首輪に改めて、キスをし首に巻く。
ノートパソコンをオンにし、メールの着信に進のものがまだない事を確認し、進から送られた3つの品物を取り出す。
品物、それぞれにキスをし、自分の足元に並べる。
正座で進からのメールを待った。
7時を2,3分過ぎた頃、律子が登録した(ご主人様)と言う名のメールが、着信音と共に入った。
律子へ
品物は届いたと思う。使い方は、賢い君なら既に分かっているだろう。ただし、律子のお○んこには、何も入れてはいけない。これは、昨日、書いたとおりだ。
君の目の前にあるペニスを模したものは、君が私に行なうフェラチオの上達のために送った。君のお○んこを楽しませるためではない。この練習は毎日の日課とする。
その内容は、3枚以上の映像で送りなさい。何かのご褒美で、それをお○んこに咥えさせる事があるかもしれない。
すべて、カメラのセルフタイマーで撮影し、送る様に。
もう一つのものは、尻の穴、律子の肛門に入れるものだ。律子の肛門はまだ未熟で、私を充分に楽しませることができない。
このメール見た後、すぐに小さい方を肛門にいれ、24時間、常に体に収めておくことを命じる。なお、それを行なったら、撮影し、私のほうにメールを入れなさい。今日は以上だ。
追伸)昨日の鞭打ちオナニーについて、報告しなさい。もう一度したいなら、2回いくことを許す。それも撮影し送りなさい。
主人
律子は、それを2度繰り返し読み、読み終えると、すぐに行動をはじめる。
一番難しいのは、アナルに器具を入れること。
オリーブ油を使うことにした。
それなら、化粧品の中に入っていたはずだ。
化粧用のオリーブ油はすぐ見つかったが、手の平に少し出してみると、思った以上に、さらっ、とした油で、少し頼りない。
大量に手に取り、小型のアナルプラグに満遍なく塗りつける。
それを自分の肛門に入れようと、あてがうが、傷ついた肛門に差し込む勇気が出ない。
指に油を付け、肛門をほぐすことを始める。
(ご主人様のご命令なのだから、早くしなければ)という思いで、人差し指に油を付け、肛門へ何度も油を塗りつける。
次に指を肛門内に入れ、中に擦り付けるようにした。
(ウゥ、気持ちいい。)
律子は冷たい油を体内に塗りつけることに感じてしまい、指が奥に届くようなオナニー状態になっている。
(私、お尻の穴でオナニーしてる。あさましいわ。でも、指が止まらない。ウン、ウン、変な気持ち、でも、気持ちいい、ウ~ン、ご主人さ~ま~。)
律子は、尻に指を入れたまま、じっとしていた。
(私、いったのかしら。)
そんな、不安定な感覚を律子は持つ。
肛門から指を抜き、見つめた。
黄色い付着物と、オイルが混じり光っている。
ティッシュで拭き取ろうと手を伸ばしたが、(ご主人様のご命令でしている事だわ。)と思い直し、主人の掃除道具である口が付着物を全て吸い取った。
再び、プラグを自分のアナルに運ぶ。
今度は何のためらいもなく、ズピュウ、と一気に律子のアナルはプラグを喰らい込んだ。
(ウウ~、きつい。)
肛門を常時、押し広げられている感覚、それは、まさに自分自身の望む行為ではなく、命ぜられている事。
この感覚を律子は常に感じ、これからの日常を送る。
手鏡で肛門を見てみた。
白い尻の真中に青の丸い的のようなプラグ。
いつか、恥毛を自分の手で剃ったような気持ちが律子を襲う。
(私はご主人様の奴隷、そして玩具、ただの穴、ご主人様の牝。)
写真を撮る準備を始めた。
三脚にデジカメを備え、セルフタイマーでオンできるようにセットすると、律子は獣の姿勢(4つ足で、間接を曲げない形)で体をレンズの前においた。
自動的に5秒おきにフラッシュが光る。
記録された映像を見ると、白い獣の尻に青い中途半端な尾がついているようだ。
もう一枚、足を広げ、仰向けに寝転び、律子の秘部の全てが見える位置からカメラのシャッターを押す。
その内容は自分の目を覆いたくなるほど恥ずかしいものだった。
(ご主人様は奴隷の恥ずかしい姿を、きっとお気に召してくださるだろう。)
次はフェラチオ練習の写真。
これは、簡単だった。セルフタイマーサイクルを2秒に設定する。
ベッドによつんばいで、擬似ペニスを下から上に長い舌で舐め上げ、レンズに目をやっている律子が5枚記録された。
ディルドゥ全体が律子の唾液でかがやいている。
最後は鞭打ちオナニー。
律子は一度ではまってしまった。
デジカメをベッド全体が、画面の収まるようにセットし、セルフタイマーサイクルを再び5秒とする。
首輪を外し、クッションを腰の下に置き、今日はレンズが全てをフォロー出来るように足を大きく水平に広げる姿勢を取った。
まず、両手で胸を揉みしだく。
舌で唇を舐めまわし、右手に首輪を手にし、お○んこを2度、3度打ち下ろした。
打ち下ろした反響音は、ピシャ、ピシャという水分を打つ音が混じる。
(アァ、ご主人様、律子は自分でお○んこ、打って感じています。ン~、ア~ン。)
カメラをオンにし、メモリーいっぱいの撮影で、ベッドに戻り、再び、首輪で牝の証を打ち始めた律子に等しい間隔で光が投じられ、その淫らな映像を取り込んでいく。
(ア~ン、ご主人様、いきます。ウ~~ン。)
1度いった後も、首輪をお○んこを直撃させ続ける。
電池切れで撮影ができなくなる事を防ぐため、フラッシュは光っていないが、2度目の絶頂を迎えた律子の白く痙攣する裸体もカメラがその映像を収めた。
愛しいご主人様へ
ご主人様、10枚の奴隷の写真をお送り致します。最初の、No.1,2はご主人様から頂いた品物を奴隷の穴(肛門)に入れたものでございます。見て頂ければ、おわかり頂けると思いますが、律子が、今、身に付けておりますものは、首輪、ピアス、そして、この器具のみです。
次の写真、No.3、4、5はフェラチオ練習の際のものでございます。ご主人様のおペニスを舐め上げている訓練を写しました。
最後の5枚は、鞭打ちオナニーを撮影したものです。律子はこれがご主人様を一番、お側に感じることができ、大好きになってしまいました。
2回いきました。すべての写真、自分で見た際、恥ずかしくて、恥ずかしくて。死んでしまいそうです。しかし、ご主人様のご命令は、いつも絶対でございます。
ご主人様の只の穴 律子
それから、15分程で、裸の正座で待つ律子に、進からのリメールが届いた。
律子へ
非常に満足している。まず、肛門を封じたプラグは、私の許可無しで外すことを許さない。外す必要があるとき(意味はわかるな。)、私に許可を得て、外す事。
フェラチオの撮影は、色々なパターンのものを、今後も送りなさい。
律子は、このオナニーが気に入ったのか。
汗まみれのピアスのついた乳房を揉み、濡れたお○んこを髪を振り乱して打ち据えている姿は淫らで美しい。
これも、今後、色々な方法ですることを命ずるので、写真で撮り送りなさい。
これからは、週3回、火曜、木曜、そして、土曜か日曜(これは木曜日に伝える。)の午後9時にメールで入れる。
次は火曜日だ。正装で待つように。カメラは首輪と共に、常に持ち歩くこと。
カメラをなくすと映像が残っている場合、致命傷だ。気を付けなさい。
最後に今日の夜は1時間のフェラチオの訓練を命じる。
主人
律子は進のメールの誉め言葉と、律子を気遣う内容に小さく呟いた。
「ご主人様、ありがとうございます。」
カメラの映像は全て、パソコンに取り込んだ後、消去した。
パソコンの電源を落とす。
もう、すでに9時半、律子は進の分身を口に含み、進の好きなフェラチオの練習を始めた。
翌日の夜、律子は便意が激しくなり、プラグを外すことの許しを得るため、進に電話をかけた。
自宅は留守電となっている。
携帯の方にかけ直した。
「律子、用事はなんだ。」
後ろで、2,3人の女の声が聞こえる。
「ご主人様、お楽しそうですね。」少し、声が湿り気を帯びた。
「ああ、今、君の写真を見て楽しんでいる。」
「ご、ご主人様・・・・。」
「は、は、嘘だ。嘘、そんなことを、私がするわけがない。」
(彼女から~~。)(どんな、写真~。)進の言葉に対応する言葉が、聞こえる。
「ご主人様、申し訳ありません。後から、かけ直します。」
肛門に入れたプラグを外す許しを、若い女性の中にいる進に聞くのは気が引ける。 十分後、進からの携帯が鳴った。
進は人から離れたところからかけているらしい。
律子は少しふくれている事を進に知らせるため、黙っている。
「律子、プラグか。」
いきなり、進が言った。
律子はその言葉に、進が律子の体について、いつも考えてくれていることがわかり、うれしく思う。
(確かに、進は律子の体について、色々な意味で考えてはいる。)
「ご主人様、律子はその、その・・ウンコがしたいです。プラグを外すことをお許しください。」
「律子、許す。しかし、後30分我慢しなさい。そして、プラグを外す時、ウンコをする時は、全裸、首輪をつけた上、行なうように。そして、その全てを写真に収め、私に送りなさい。わかったかい。」
「はい、ご主人様、全て、お申し付けどおりに致します。プラグを外す事を、お許し頂きありがとうございます。」
幸い、今日は家族の人間全てがすでに結婚し家庭を持っている律子の兄のところに行っており、家の中には律子しかいない。
律子は排便の方法について考えた。
(ご主人様には、後ろに手を付け、足を広げ、腰を上げたポーズでしか、その姿をお見せしたことはない。)
結局、そのポーズで行なうことにする。
律子はピクニック用のビニール製シートを、自分の部屋に広げ、万が一に備え、「対する壁」にも、ビニールシートを貼った。
便の匂いが部屋を充満することを防ぐため、全ての窓を開く。
そして、バスルームから洗面器を1つ持ち込み、その上にも、ごみを入れるビニール袋を敷く。
更に下半身を持ち上げるためのクッションの上にも、そのビニール袋をかけた。
(私は奴隷、全てをご主人様にお見せしなければ、でも・・・。)
カメラの位置が決まらない。
律子の牝の部分を正面とする位置にカメラを据付けたが、対する壁にさえ、ビニールを貼っている事態から、カメラは無事で済むのか、自信がなかった。
結局、先ほどの位置より1,5m程右で足を思いっきり開けば、下半身の全てと、顔が写ることを液晶で確認し、カメラを据付ける。
そして、5秒サイクルのセルフタイマーをセットした。
これで、撮影開始時から256枚の映像(約20分)が収まる。
全ての用意が終わり、いよいよ、律子の排便の欲求が高まる中、自分を責める言葉が聞こえてくる。
(何故、ここまで・・・今までも何度か聞こえてきた声。でも、ご主人様は私を守ってくださる。そう、全てから・・・。)
律子はシャッターをオンにした。
1枚目の映像は体をクッションに乗せ掛けている最中のものとなる。
そして、3枚目の映像からは、律子がレンズに尻を向け、右手でプラグを外そうとしているものとなった。
プラグは体に馴染むとともに接触面積が増え、入れる時以上に痛みを伴う。
満身の力で体外に異物を出そうと試みた。
(ウウ、ご主人様、いたい。)
だが、びくともせず、律子はオリーブ油を手に取り、肛門内に塗りつけた。
既に、50枚以上の撮影がなされている。もう一度、プラグを抜くことを試みる。
力を肛門に集中させ、右手でプラグを右左にし、その位置をずらそうとする。
5mmほど、プラグの位置がずれた、と思った時、スポッと異物が体から外れた。
それが、外れても、浣腸を使っていない排便は我慢ができるものだったので、律子は壁まで汚す事はないと思い、カメラの三脚を掴むと最初に置いた牝の証明を正面に捉える位置に据え直した。
「ご主人様、律子、ウンコをします。どうぞ、ご覧下さい。」
その場にはいない進に向け声をかけ、後ろ手で体を支え、足を大きく開き、尻の位置を上げた。
ボタ、ボタ、2つの、いつか、口に受けた、進の大便より大きい自然便が律子の体外へ落とされ、洗面器の上にのせられて行く。
その時、律子は確実なエクスタシーに達っしていた。
「ご主人さ~ま~、ウンコ、律子してます~~。」
その後、小さな便と最後に液体状の便が洗面器に積まれ、全てを終えた。
律子は最後まで、感じつづけてた。
(ハァ、ハァ、ハァ。)
「ご主人様、最後にオシッコを致します。」
その姿のまま、小便をつづけて行なう。
レンズはその姿態を確実に捉え尽し、まだ、興奮状態の律子を更に、数分捉え、自動的に止まった。
落ち着きを取り戻した律子は、部屋の片付けをいつもの機敏さで、素早く行なう。
大便と尻を拭いたティッシュは、できるだけ、小さな形のビニール袋の塊とし、匂いが漏れていないことを確かめた上、シャワーを浴びた後、外の生ごみ置き場に捨てた。
部屋が片付き、匂いも外に出され、ようやく日常に戻った律子は、プラグを見つけ、少し狼狽した。
(いけない、元に戻さなくては。)
シャワーを浴び、パジャマを身につけていた体は再び、裸となり、首輪を付けることとなる。
先端に律子自身の便が付いている。
律子は何の躊躇いもなく、口で汚れを落とし、主人から贈り物に再びオリーブ油を塗り付けて、肛門に差し込んだ。
(すこし、入りやすくなったかしら。)
カメラの映像を、全てパソコンに落とし、カメラから消去する。
青いディルドゥ全体を口に含み顔を上下させているものと、その先端を舌で舐めまわしている映像を数枚ずつ取り、それも同様にパソコンに取り込んだ。
愛しいご主人様
ご主人様の奴隷、律子は、また消えてなくなりそうです。お送り致しました、30枚の写真の中には、後で、パソコンを見たとき、気を失いそうになった奴隷がウンコをしているものが、25枚入っております。後の5枚は、お口の訓練のものです。
律子はもう書けません。愛している。と見た後に、ご返事ください。必ずください。
ご主人様をお慕いしております。牝奴隷 律子
進は律子からのメールを、その日を午後10時近くに開いた。
帰りが遅くなったのは、律子との電話中にもいた、知り合いの女達と食事を取っていたためだ。
しかし、やはり、律子以上の女はいない。
そう確信し、妙な満足を覚え、帰ってきた。
律子のメールに目を走らせ、服を着替えながら、添付の写真を1枚ずつ見ていく。
アナルプラグを必死の顔で抜こうとしている律子。
真っ白い尻に汗が流れ落ちている。
そして、排便姿は、開ききったお○んこと肛門がめくれ上がり、巨大な便を産み落とそうしているもの、女として一番恥ずかしい姿が緻密な映像として克明に順を追って残っていた。
その上に写る律子の顔は、恍惚を浮かべており、何かをしゃべっているものもある。
最後に小便が噴出し、汚れた肛門を別の意味で掃除している。
そして、進の好きなフェラチオをする、拡大写真。
進はもう一度見直し、手が下半身に伸びる事を止められない。
この従順さ、自分の全てが、主人のものであるという上で行なう奴隷としての行為・・・。
律子へ
写真は全て見た。君が私の、私だけの奴隷であることが、全て写されているね。愛しているよ。明日から、2人とも仕事だ。ゆっくりお休み。
主人
律子は裸に首輪の姿で、進からのメールを待ちながら泣きつづけている。
メールの着信音が入るたびに、パソコンデスクに走っていく。
もう、5回ほど。
そして、やっと届いた進からのメールを何度も読み直して、「ご主人様、律子は全てあなたのものです。・・・ありがとうございます。・・・愛しております。・・・お休みなさいませ。」
嗚咽を繰り返しつつ、声に出し言い、そして、ベッドでうれしさのため、もう一度、大きく泣いた。
それから、約3週間が過ぎた。
カレンダーは9月となり、海主体の写真が消え、律子の書く仕事での挨拶状も「残暑」という言葉が、始めに書かれる。
進は、火、木、土または日以外の夜は、律子にはメールをよこさない。
しかも、夜12時近くに帰りがなる。
午後の携帯へのメール、或いは会話でそれが知らされ、その時間に正装で待つことが2度、3度ではない。
2週間前に進から荷物が一つ届いていた。
その中身は携帯電話とその充電器、そして、T字型のベルトに、5cm×10cm×1,5cmのプラスチックボックス、そのボックスからは携帯につなぐコネクタが伸びている。
それが届いた日、進から電話があった。
「悪いな。仕事が忙しくって。家に戻るのはほとんど11時過ぎだ。」
「ご主人様、お仕事ですから、仕方がありませんわ。」
「それはそうなんだが、律子、正装だな。」
「はい、ご主人様、律子の体には、首輪とピアス、そしてお尻のプラグだけです。ご主人様の奴隷の正装です。」
「荷物は届いただろ。」
「はい、届いております。ご主人様。」
「携帯にプラスチックケースから伸びているコネクタをつなぎなさい。そして、T字型のベルトは、わかると思うが、出っ張っている方を、お○んこに付けて、ベルトを腰に付けなさい。」
「ご主人様、ベルトをしました。」
しばらくすると、携帯が着信で震えた。
「律子、今、私の携帯から、そっちの携帯に電話を入れた。これで、わからなくても良いが、データ通信と言うことを行なえる状態だ。そして、私が「0」を押すと、」 とたんに、律子が喘ぎ声を上げる。
「アウ、アウ、アア~。」
「律子、聞こえているか。」
「ハイイ~、聞こえております。ご主人さ~ま~。」
「そして、「1」を押すと。」バイブの動きが止まった。
T字ベルトのバイブは、携帯からの信号により、進の意思で思うがままに動かせるようになっていた。
「律子、これで、律子の穴に、私が何処にいても、何時でも刺激を与えられる訳だ。」
「ご主人様、ありがとうございます。素敵なプレゼントでございます。」
「火曜と木曜、そして指定の土曜あるいは日曜は、このベルトを朝からするように。」
「わかりました。ご主人様、本当にありがとうございます。」
今日は木曜日、律子の体には、2週間ほど前に、進から送られたベルトが付けられている。
いつもは、午前中10時ごろ、午後3時ごろ、律子の穴に振動が送られたが、今日の午前中はそれが無かった。
その時間はいつも、1人でパソコンの前で仕事をしているので、ハンドバッグを持ちトイレへ走り、首輪を付けその瞬間を待つ。
声さえ噛み殺してしまえば、進との距離が消え、時間を共有できる喜びの時にさえ律子にはなっている。
昼食は、議員会館内の食堂で友人と一緒に食べる事が多い。
この食堂は、建前上、全ての人に開放しているが、そのことを積極的に知らせてはいないので、値段は安いし、おいしい方だが、関係者以外を見ることは少ない。
議員達は外に出て食べる事が多いので、いつも、がらがらの状態だった。
友達としゃべりながら、日替わりランチを食べていると、持っていたハンドバックの見慣れた場所が震えた。
バイブが動き出す前の合図だ。
(ご主人様、今はどうかお許しください。)
しかし、その思いとは逆にハンドバックの中の首輪を取り出そうとする。
(ビ~ン、ビ~ン。)
バイブが律子の肉ひだをかき回し始めた。
(ウウン、ウン、ウン。)
周りの友人が、突然、頭を下げ震え始めた律子に聞く。
「どうしたの、大丈夫。」
「ええ~、ちょ、ちょっとトイレに、ウ~ン。」
しばらく、押し問答をしていると、バイブが切れた。
「ご、ごめんなさい。」
「ちょっと、お腹の具合が悪くって。食事中に、本当にごめんなさい。」
律子の右手には青い首輪が握られている。
友人の1人が、「本当に、大丈夫。」
首輪をチラ、チラと見ながら言った。
律子は首輪が見られたことに気がつき、「あ、これ、今度飼う家のシェパードのもの、可愛いでしょ。」即座に言う。
「犬飼うの?いいなぁ、でも、大型犬はね。」
すぐに犬の話が、友達内で盛り上がり、律子は首輪をバックに納め、「ごめん、ちょっと、気分悪くて。」食器トレイを持って、その場を去る。
その後、いつも人気の無い、議員長室のある5階の女子トイレの一番奥に入った。
律子は職場にいる時の中で、今日ほど、性的興奮を持ったことがない。
今、何とかしないと、気が狂いそうだった。
すぐに裸となり、首輪を付ける。
(あずさ、私が犬なの。この首輪は私がご主人様の牝奴隷、そして便器の証。そう、私自体がご主人様のもの、牝犬なの。)
心のなかで首輪を見られた同僚に、告白する。
律子は進に電話をした。
「律子、どうした。」
「ご主人様、今、裸でトイレにおります。先ほど、思わず手にした首輪を友達に見られてしまいました。お慈悲ですので、先ほどの「下の電話」をください。お願い致します。」
「わかった、カメラは持っているな。」
「はい、持っております。ご主人様。」
「よし、今から5分後から、20分間、バイブを動かしてやる。アナルに2本、指を入れてオナニーしたものを撮影しなさい。それを、今日は午後9時に帰れるから、先にメールで送りなさい。」
「畏まりました。ご主人様。」
電話が切れ、律子はベルトをずらして、アナルプラグを手で、2分ほどで抜いた。
そこまで、律子のアナルは成長している。
カメラをハンドバックから取り出しオート設定にし、服を置いてあった手洗いの上に置く。
バックもそこに置いた。
律子は人差し指と中指に唾液を塗し、肛門に塗りつけ始める。
充分に潤うと、便座の上に両足をのせた。
人差し指をもう一度口に含み、アナルに押し込む。
(ア~~気持ちいい。)
律子は進にアナルオナニーをする時に言えと命じられている言葉を口にする。
「ご主人様、律子の肛門調教を始めます。」
背中を後ろの便器隠しに乗せても、律子の体重では何の影響もない。
左手にカメラを持って、1枚目の写真を自分自身を下から舐め上げる形で撮影する。
その時、バイブが動き始めた。
「ウ~ン、ハ~ン、お○んこ気持ちいい~~。」
誰かが、今、このトイレに入ってきたら、律子のこの職場での仕事を、汚名の中で終わらせる言葉を大きく口にする。
人差し指をアナルから抜き取り、中指にも唾を塗す。
そして、初めて、唾液だけで2本の指をアナルに埋め込むことを試みる。
(ブスッ、グギュ~。)さほど、力は必要なく、2本の指は完全にアナルに呑み込まれた。
熱い感覚が肛門に走る。
律子は先ほどと同じ角度で二枚目の映像を撮った。
カメラのストラップを腕に通し、その手で、ピアスを指の間に挟み、胸を揉みしだく。
1度目の頂点を貪ろうと肛門に入れた2本の指が激しく動く。
舌が唇を盛んに舐めまわす。
「ウン、ア~、イ~、イ~。」
2本の指は肛門を縦に、横に、最大限に引き伸ばす形で、激しく抽挿されている。
「アア~ン、お○んこも肛門も、ヒ、イ~~。」一回目の絶頂を迎えた。
しばらく、それもほんの十数秒、気をやった後の余韻に浸っていた律子は再び、バイブのチリチリとした刺激に体が燃え上がっていくのを感じる。
(ああ、私は奴隷、ご主人様の玩具、ご主人様にお楽しみ頂かなくては。)
奴隷の本能が、主人を喜ばすことを、最優先にさせる。
再び、カメラを手にとり、同じポーズで2本の指を肛門内で右に、左に回転させている映像を下から、2枚をほど撮影した。
(プシュ、プシュ。)肛門をかき回す音が、トイレに響く。
空ろな目で体位を変えた。
カメラをセルフにし、手洗いに置き、既に、5秒おきにシャッターが落ち始める前で、両肘を便座におき、左手で正面のドアで体重を支え、尻をレンズの前に突き上げる。
顔が便座の位置より下になるポーズで、再び右手の2本指の肛門オナニーを始めた。
「ン~ン、ア~ン、気持ち、い~い、肛門、気持ち、い~い~。」
指が凄まじいスピードで、出し入れされ、律子の黒いサラサラとした髪が、激しく動く様をカメラが一定間隔で捉えていく。
「ン~ア、イク~。」
2回目の絶頂を律子が迎えた。
ほぼ、数秒後にヴァギナのバイブも止まった。
律子は3分ほど、肛門に指を入れたまま、その姿勢で動けない。
カメラはその姿も撮影している。
本来の便座の座り方に戻った時、午後の仕事を始める10分前となっていた。
再び、左手にカメラを持ち、プラグについた自分自身の便を舐め取りながら、レンズを見つめる自分を写し、プラグを肛門に押し込む。
セルフのままのカメラは、時たま、壁だけの写真を取る。2本の指を、舌を出して舐め、口で含んで掃除する律子が映像に残されていく。
それを終えると、カメラを止めた。
カメラのスイッチ類にも、黄色い液体がついている。
最後にそれも舐め取ると、律子は、また、しばらく動くことができない状態となった。
愛しいご主人様
今日は、ありがとうございました。ご主人様の穴(律子の肛門)の調教写真をお送り致します。初めての2本の指での、律子の肛門オナニーをご確認ください。それでは、9時に正装でお待ち申し上げております。
ご主人様の牝奴隷 律子
季節は変り、12月の中旬、律子はソワソワし始めた。
進が12月24日に、帰省するとのメールを、寄越しているためだ。
(もうすぐ、ご主人様にお会いできる。)
律子は職場でも家でも、いつも笑顔でいる。
「律子、最近、楽しそうね。」
友人たちも、家人も、みんなが言う。
「そう、私、今、幸せなの。」
理由は言わないが、微笑みながら、全ての人に隠すことなくそう告げた。
律子の尻のプラグは10月の中旬に大きいものに変えられている。
そして、今日はヴァギナにピアスを付ける日。
部屋には、暖房が入れられ、定刻の9時のメールをいつもの正装で待つ。
律子へ
最初に書く。これが、今年最後もメールだ。年末に向け、非常に忙しい。後、1週間で会えるのだから、がまんできるな。そちらへの予定着日、時間は変更がない。さて、ピアスは用意していると思う。自分のヴァギナに飾りなさい。君は、私の奴隷として、待つことも憶えた。君と私の人生にとって、それは、大きなプラスだ。命令は、今日はしない。では、空港で。
主人
律子はそのメールに、「ご主人様はお優しすぎます。」とつぶやき、泣いた。
進が律子を大事に思う事が、心に伝わる内容だった。
律子は手鏡を、開いた足の下に置き、ピアスをつける準備を始める。
当然、その姿は、カメラが、数秒のサイクルで、映像として、残していく。
恥毛は3日に一度、剃り落とすのが進の命令なので当然ない。(2週間に1度でも、律子の恥毛は見ることはできないだろうが。)
左のラビアに、針を通す。
痛みはないと、言えば嘘だが、進に乳首にピアスを付けられた時と、同じ気持ちだった。
(私は、ご主人様の奴隷。その証が体に付けることに、喜び以外の感情は持てない。)
全ての作業を律子は笑顔で行なった。
乳首に付けたピアスとお揃いのものが、ヴァギナを飾る。
律子は全身を鏡に写して見る。青の首輪、胸とヴァギナの銀のピアス、背中を写すと尻には例によって、少し大きくなった青の的に見えるプラグ。
進はイヤリングと指輪を禁じている。
真っ白の肌にいくつかのコントラスト。
律子の体が、今一番美しいと言うことは、いくつかのパーツに、違和感を持つ人間以外は異口同音の感想を口にするだろう。
来年の6月に婚約指輪がこの中に加わるまで、律子の正装はこの姿だった。
その指輪のことなど、思いもよらない律子は新しく加わったヴァギナのピアスで、奴隷のして、牝としての感受性を少し高めた。
12月24日 土曜日、イヴのこの日PM4:00着の飛行機で進は帰省する。
律子はPM3:00には空港にいた。
飛行機の到着が予定どおりであるアナウンスを流れる。
(後、30分で、ご主人様にお会いできる。)
化粧室でもう一度、自分を映し、確かめた。
4時着便の飛行機はその1分前に滑走路に降り立った。
それぞれの乗客は自分の荷物をコンベア-の回転の中から引き抜いていく。
律子は目的の人を既にとらえていた。
進が乗客とそれを迎える待合室の人をかき分け進もうとしていると、目の前に、白いセーターと青のスカートの女性が立ちふさがった。
「ご主人様、お帰りなさいませ。」
「あぁ、律子、ただいま。」
笑った進の顔をもう一度確かめるように見て、律子はその場に膝を付き、進の両足に口付けた。
律子が立ち上がるのを待って、「さあ、行こう。」と進が言う。
空港駐車場においた律子の車の中で、2人は、激しいキスを交わす。
「ご主人様、お帰りをお待ち申し上げておりました。」
車中でのキスの最中、律子は同じことを、繰り返し言った。
律子は進の顔を舐めまわしながら、なおも、同じ事を口にする。
「律子、小便だ。」
進は顔を舐める自分の便器に始めて命令した。
「はい、ご主人様。律子の口をご主人様のお便器にご使用ください。」
進の目を見て、律子が微笑みながら、答える。
進のスラックスのチャックを口にし、雑作もなく降ろす。
トランクスから、ペニスを吸い取るように出し、口に咥えた。
進は躊躇うことなく、そして、長い時間が2人の間になかったかのように、むかしのように、律子の口に放尿する。
律子の口は便器の機能を永久に忘れない機械のように、ゴクゴクと飲み干し、その役目を終えた。
スラックス内にペニスを戻し、律子は顔を進に戻した。
「律子、久しぶりの味はどうだった。」
笑いながら、進が律子に聞く。
「ご主人様、ほんとに、久しぶりでございました。おいしくて、ありがたく頂きました。」
律子の答える顔は、白いセーターの上で、恥じらいと涙を押さえるため、少し赤くなっている。
「律子、今日の予定は、取りあえず、クリスマス・イヴでPホテルを取ってある。そこで、食事だ。」
「はい、ご主人様、それでは車を出します。」
進は車の中で律子の話を5分ほど聞いていたが、何時の間にか、仕事の疲れで眠ってしまった。
律子は車がホテルの駐車場に入っているのに、まだ眠っている進の顔を10分以上見ている。
(これから、2週間もご主人様のお側にいられる。私はご主人様の奴隷として、お仕えできる。)
何度も、同じ考えが頭の中をめぐる。
進はそれから、しばらくして目を覚ました。
「律子、着いていたのかい。起こせばいいのに。」
時計を見れば、1時間はゆうに眠っていた。
「ご主人様、律子は幸せで、ずっとお顔を見ていました。」
うん、と答え、進は律子に、フロントに行くための支度をさせる。
フロントで、部屋の鍵を受け取る際、PM7:00から、イブの特別なディナーが用意できていると聞かされた。
ダブルの部屋に荷物を置き、進はすぐにベッドに横になり、律子に言う。
「律子、悪いが少し疲れている。まだ、食事まで1時間あるから、正装で、横に寝なさい。7時に起こしてくれ。あ、その前に、正装を見よう。」
「畏まりました。ご主人様。」
律子は裸となり、首輪を手にし巻いた。
「律子、お○んこのピアスを見せなさい。」
律子はベッドに横向きに寝転んだ姿勢で寝ている進の目の前に大きく足を広げ、牝の証を晒した。
進は久しぶりに見る映像以外のヴァギナとそこに付けられたピアスを片手で弄ぶ。
「アウ、アウ~ン。」律子の上の口からが、喘ぎ声、下に口からは蜜が吐き出され始める。
「律子、よつんばいだ。」
すぐに律子はその姿勢を取った。
尻には、4cmのプラグが刺さっている。
進はそれを抜こうとした。
(ウ~ン、ン~。)
さほどの力もいらず、抜けた。
開いたままの肛門から、律子の内臓を見ようと進は顔を上げる。
ピンクの腸壁が丸見えになっていた。
「律子、十分、この穴は調教できたかい。」
人差し指を入れ、肛門の中で丸を描くように指を動かした。
(ウウ・・。)、「ご主人様、穴は全ていつでも、ご使用できます。」
よし、と言うと、「こっちに、顔を向けなさい。」と続けて進が命じる。
(律子の顔は、また、牝として美しくなった。)
進は思いながら、まず、今、肛門に入れた指を前に差し出した。
すぐに律子はよつんばいで、口だけの掃除を始める。
2分ぐらい舐めさせた後、プラグを手にし、同様に綺麗にさせ、自分でも元の場所に戻すよう命じた。
その後、横で寝ることをやめさせ、フェラチオを命じ、さっき、言った時間に起こすよう新たに付け加えた。
「ご主人様、おペニスを失礼致します。」
フェラチオが始められたが、進は寝るどころではない。
ものの5分で疲れた体は射精まで、連れて行かれ、その後始末をする律子の顔や、丸く突き出された尻を見とれている。
「律子、横に来て寝なさい。」
進はまた、始めの命令をしなくてはいけなかった。
「はい、ご主人様。」
進は軟らかい髪をなでていたが、何時の間にか、眠っていた。
8時近くに、進と律子は、食事のため、ホテルのレストランのある階に向かった。
「1120の今川だが。」
案内係に伝えると、窓に接したテーブルに案内される。
ワインを聞かれたが、進は赤を好まない。
「律子、飲むかい。」
「いいえ、・・・。」
進は白の辛口から、1本選びそれと、同様にBrutのスパークリング・ワインを1本頼む。
ボーイが去った後、「律子、今は恋人でいいんだよ。」と進が言った。
「はい、ご主人様。」
律子の答えは常に笑顔で返される。
シャンパンが届き、2人は乾杯した。
料理も次々に運ばれてくる。
「律子は幸せです。」
「そうだろう。」
「からかわれては、困ります。」
いつかの会話となった。
いくつかの会話が交わされた後、「それと、律子。君のご両親にあう時間を、私がいる間にもらってくれないか。」進は肉を口に運びながら、なにげなく言う。
律子はしばらく黙ったが、「ご主人様、私でよろしいのですか。」と消えるような声で言った。
「ああ、君が一番だ。」
また、事も無げに答える。
律子は人生最良の日が、きっと今日に違いないと思い、涙が次から次へと零れる。
「でも、奥様だけど、奴隷でもあるんだよ。」と言い、進は笑う。
律子はどうしても零れる涙が止められず、進のその言葉に、一言「はい。」と答えた。
食事を終え、2人は、部屋に戻った。
「律子、正装。」
すぐに、進が命じる。
「ご主人様、すぐに、まいります。」
進はすでに裸でベッドの上でタバコを楽しんでいる。
律子は部屋の隅で、服を脱ぎ、首輪を付けた。
よつんばいでベッドに向かい、その下で進を見つめ正座をする。
「律子、しばらくだった。私の気持ちはさっき、言ったとおりだ。律子自身を今から楽しむ。その首輪は、私に渡しなさい。」
「はい、ご主人様、律子をどうぞ、お楽しみください。」
首輪を進に両手で持ち返した。
「律子、まず、前の穴と口を使おう。ベッドで服従のポーズだ。」
「はい、ご主人様。」
律子はベッドの上で、それぞれの手に足を持ち、ピアスのついたヴァギナとプラグの埋められたアナルの全てを晒す。
進は律子の顔に腰掛け、律子の舌の感触を肛門で確かめた。
律子の舌は正確に進の肛門を捉え、その周りを舐めまわす。
そして、自分の唾液で塗された肛門に舌を入れようと試みた。
律子の舌は簡単に15mmほど奥に進入し、そこで舌を広げて、軟らかい舌で肛門の一番でデリケートな部分の皺を舌の力で広げ回転させた。
ウッ、進の脳に思わず声を上げるほどの心地よさが、肛門から伝わる。
進は手にした首輪で、律子の乳房を打つ。
最初の一撃で、律子の舌の動きは、止まったが、肛門内から、舌を抜くことなく、以後の乳房への鞭打ちが増えるほど、一層、舌の動きを激しくする。
律子のヴァギナは、乳房への鞭打ちが、回数とともに、蜜を溢れさせていく。
両方の乳房が真っ赤になった時、進は体勢を逆転させ、ペニスをヴァギナに押し込んだ。
律子が、「ア~~、ご主人さ~ま~。」甘い声を上げた。
進はペニスを律子のヴァギナを本来の使用用途で使いつつ、なおも乳房を打った。
「アン、アン、アン、きもちい~い~、モット、モット、ブッテェ~~。」
律子は激しく体を動かしたり、硬直させる。
そして、絶頂を迎える声を上げた。
「イ~クゥ~、ゴヒュインサア~、イク~~。」
進は律子の絶頂を確認しペニスを抜いた。
律子はほぼ失神状態になっている。
タバコに火をつけ、ソファーで煙をもてあそんでいると、律子が、起き上がり、よつんばいで這ってきて、ソファーの下でペニスの後始末を始めた。
「律子、尻のプラグを抜きなさい。」と命じるとペニスを咥えながら、4cmのプラグを右手で、2,3度回転させ外した。
「その穴を使うぞ。」
「はい、ご主人様、どのような姿勢を取りましょうか。」
「前の机に体をのせ、尻をこちらに向けなさい。」
すぐに、その姿勢をとり、「ご主人様、これでよろしいでしょうか。」と聞いたが、それには答えず、トロトロとヴァギナから溢れる液体をアヌスに塗り込めた。
「律子、入れるぞ。」
「はい、ご主人様、律子の肛門をお楽しみください。」
いっきに貫く。
「ウンン~、アン~。」
律子の口が再び、歓喜の声を上げ始める。
「律子、もっと、締めてみろ。」
進は抽挿を続けつつ言った。
「アイ、ンン~」
いっきに圧倒的で、満遍ない力でのペニスへの締め付けが始まる。
(ウ、ウ。)
進は、なお激しく腰を動かす。
「ウウ~、出すぞ。」
「ハ~イ~、クダハイマセ。」
精液が律子の体内にほとばしった。
さすがに進も3分ほど、息が乱れた。
律子は既に後始末を始めている。
口にペニス全体を含んでいる時、何も言わずに放尿を始める。
律子は、ちら、と進の顔を見、ゴクゴクと全てを飲み込んでいく。
一滴も零さず飲み終え、何事も無かったように、再び、ペニスの掃除を始めた。