女の仕事
世間で騒いでいる内容です。(ただし、中身は希薄だと思いますけどね。)
女性が専業主婦を望む率が高い中、「産め」と言ったり、「働け」と言ったりする行政は産業界の代弁者なのか、それとも逆か。
働かなきゃ女性も食えない時代になったのは100%自民党のせいではないかもしれませんが、そういうことになったことは確実な様です。・・だから、いっぱい粉飾を付け、働けって言うこの政党は嫌いなんですが。
相対的に国力が落ち、格差社会が生まれ、年金も不確かで、国民全てが幸福になれない・求められない日本の現在には、それに応じ未来も不透明で、声を上げる対象も力を失い(若干、違う部分もあり。)声を上げる側のトーンが下がり、向上って内容から遠ざかって、ダンマリが多くなった。というのが、現状じゃないかと思っています。
(朝日の慰安婦とか、産経のなんやかんや、なんか瑣末なことは、日本の未来を考えていないメディアが自分可愛さで騒いでいるだけにしか私には思えないのですが。)
実際には、日本って国のあらゆる平均が貧しくなったってことが最も重要で、韓国や中国なんか、ある意味どうでもいい。(かもしれない。)
しかし、これが子供の貧困率が10%を上回った先進国の本音だとも思います。
実際、韓国・中国は我々よりは貧しいし、両極端のお金の分配が酷い、つまり、生き難い国でしょうから、日本はまだまだ目の仇にされます。(つまりは、それだけのことです。豊かであることがどれだけ、人間・その集団を寡黙にし、思量深くするかは誰だって経験上知っているでしょう。)
日本人の民度とか、文化的な高さは遥かに両国を上回っており、一般的国民である我々は、目の前で困っている少なくとも両国民個人に対して、少なくとも後10年親切であり続けるでしょう。そして、ネットや集団で他国を中傷する人は極僅かであり、両国の「貧しさの打消し」国策みたいな滅茶苦茶は断固拒否する文明国の誇りを持ち合わせていると思量しますが、後10年。どうなるのでしょう、後10年先は。
豊かでないので、・・・違うな、もう書いてもいいね。貧しいから、教育が受けれなく、そのことが世代間で引き継がれ、固定化されていく。日本の実情もまさしくこの状態。
子供よりも、女性の貧困がきっと大問題。
男の貧困がネット難民でニュースとなり、当然、引きずれる部分の多い女性も数年後、同じになってきた。なんて、当たり前は書いてもしかたがないこと。
当たり前にそうなる状況を阻止できなかっただけでなく、「税金は多く頂きます。年金は今よりほんの少し、いやほんの少しですよ、減った数万でいかがですか。老後に備えて3000万は必要でしょう。ただし、家持が絶対条件です。子供の教育費・・・。」
まぁ、行政は優しくはないです。つまり、これも国の貧乏ヒステリーで個人と変わらない。
そして、人間を大事にしない法律が幾つも生まれてくる・・・と感じるのは、私の歳のせいか、とも思いますが、たぶん、そういう雰囲気になっている日本って国を感じている方は少なくないはずです。
次の選挙でどこに投票しようが、何も変わりそうにない閉塞感は国中を蔽い尽くしており、「専業主婦がいいですわ。」・・・。
いつもの通り、いっきに書きましたが、どないなもんでしょう。
・・・読み直しましたが、ふーん、こんな事思っているのかと。私ね。
意味もなく様々な年齢・学歴・家系の女性たちが飢えるという時代は日本の歴史上、太平洋戦争直後だけ。ただし、それ以前は社会的人権を与えられなかった時代(日本的秩序の時代?)ですから、比較対象にはならない。
全世界的にそうだった時代はある訳ですけど、その時代は宗教、文化の類が人々の良心の砦で女性は確かに男より濃厚な人生・・・隣に必ず人間がいる生活を送ったはずです。
それが幸せだったか、どうかより男の人生と比較し、希薄ではなかった。戦場で一発の銃弾で容易く死んだり、仕事ってものが形式的な時間のつぶし方である男よりは・・・です。(言葉足らずですが、もう良い。時間がなく。)
女の仕事でしたか、タイトル?
ソフトパワーの充実とか、特有のシナヤカさとか、そんなの全ての女性に期待するのは間違い。男にだって、仕事に関して言えば、全部必要。
だから、専業主婦が良い、って女性に正直、何期待するの。(半分本音あり、そう言わざるえない「立場」「弱さと同時に強さ」も感じるのですが。)
・・・また、ちょっと支離滅裂かな。
時間がないの。(大言い訳)